玉虫色の自民党 out-of-date model 2003 10 12

 自民党は、やがて、社会党と、同じ運命となります。
社会党は、右派と左派に別れて、対立し、
その結果、決断できないか、
先送りをするか、
玉虫色の解決とするか、
いつも、そういう展開でした。
こうして、時は過ぎていき、
社会党は、時代遅れの政党となり、
時代から消えていきました。
 今の自民党が、社会党に、そっくりです。
改革勢力と抵抗勢力に分かれて、対立し、
その結果、決断できないか、
先送りをするか、
玉虫色の解決とするか、
いつも、そういう展開になっています。
 社会党の敗北は、
右派が左派を切れなかった、左派が右派を切れなかったことです。
双方とも、優柔不断でした。
「玉虫色」
見方によって、いろいろに受け取られるような、あいまいな表現。